スクウェア?エニックスが2010年内のサービス開始を目標に開発を進めているMMORPG,「FINAL FANTASY XIV(ファイナルファンタジーXIV)」(PC / PlayStation 3)。「ファイナルファンタジーXIII」の発売日である12月17日には,FF XIVの公式サイトで同作のβテスター募集がスタートしており,そう遠くないタイミングで訪れるだろうエオルゼアでの冒険の日々を想い,胸を躍らせているファンも多いことだろう。
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本稿では,本日(12月24日)スクウェア?エニックスより公開された,FF XIVの導入ストーリーと,キャラクターメイキングに関する新情報を,スクリーンショットとともに紹介していこう。
「FINAL FANTASY XIV」導入ストーリー
およそ十年前、エオルゼアに突如として現れた「蛮神」。
それは、蛮族と呼ばれる異形の者たちが喚び降ろした、恐るべき守護者である。
蛮族はその大いなる力を享受し、都市の民を脅かしていた。
一方、北東からは「軍事帝国ガレマール」の手が伸びていた。
アルデナード大陸の覇を目論むかの国は、その卓越した機械技術と圧倒的な武力をもって
都市国家のひとつ「アラミゴ」を陥落させたのだ。
二つの脅威にさらされたエオルゼアで、冒険者は不思議な力を得る。
それは、過去の出来事を追体験する力であった。
そしてその力は、世界を変えることができるという……
それは、誰からもたらされたものか?
それは、正しい力なのか?
なぜ、冒険者に与えられたのか?
冒険者はその答えを探さなければならない。
この力を手にした仲間たちと、旅を続けながら。
FF XIVの最初の冒険の舞台は,エオルゼア(Eorzea)と呼ばれる一地方であるということは,以前以下の記事でお伝えしたとおり。ちなみにFF XIVの世界の名称(FF XIにおけるヴァナ?ディール)は,ハイデリンという。
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エオルゼア地方は,小大陸アルデナード,および周辺の島々によって構成されており,各地に海の都“リムサ?ロミンサ”,砂の都“ウルダハ”,森の都“グリダニア”,山の都“イシュガルド”といった都市国家が存在している。これらの都市国家によって成り立っている文明圏も,一般的にエオルゼアと呼ばれるようだ。
そのエオルゼアは,恐るべき守護者“蛮神”の力を得て勢いづく“蛮族”と,機械技術と圧倒的な武力をもって都市国家アラミゴを陥落させた,軍事帝国ガレマールという二つの脅威にさらされている。
プレイヤーは,“過去の出来事を追体験する力”を得た冒険者となり,同様の仲間達と協力し合い,旅を続けながら,さまざまな謎を解き明かしていくことになるのだ。
さてここからは,今回発表されたもう一つの新情報,“キャラクターメイキング”について紹介しよう。FF XIVの基本システムやプレイヤー種族/クラスに関する情報をまだチェックしていないという人は,以下の記事に目を通しておくといいだろう。
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FF XIVに登場する種族としては,現在ヒューラン,ミコッテ,ララフェル,エレゼン,ルガディンという5種族が公開されている
引用元:三國志 専門サイト
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